『富岡海荘図巻』[明治22年(1889)、荒木寛畝]に描かれた本牧の崖(鼻・岬)から観音崎まで失われた海岸線を辿る3回目の街歩きです。
今回は、まるで屏風が連なっているような風景だった海岸線(屏風ヶ浦)から図巻を描かせた三条実美の別荘跡地付近を経て、富岡八幡宮まで歩きました。秋晴れの中、125名の参加者が9班に分かれてコースを歩き、各所で絶景を楽しむことが出来ました。
コース:
JR磯子駅→屏風ヶ浦役場跡碑→グランドエレベーター→旧東伏見宮別邸(貴賓館)→浅間神社・朝日滝→東漸寺→杉田劇場跡→杉田八幡神社→妙法寺→青砥坂→富岡総合公園・三条実美別荘跡→慶珊寺→(旧海岸線)→富岡八幡宮(解散)