平安時代から江戸時代初め頃までは、「花見」は貴族や権力者、武士階級が「花見の宴」を開催することでした。江戸時代から「花見」の風習が庶民の間に広まったのは、徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせ、花見を奨励してからだと言われています。
コース(約6㎞) 京急富岡駅(集合) ⇒ 富岡六地蔵 ⇒ 堰の坂(古道) ⇒ 循環器呼吸器病センター桜並木⇒ 横浜検疫所前桜並木 ⇒ 野口記念公園 ⇒ 小柴自然公園 ⇒ 長浜水路桜並木 ⇒ 金沢緑地 ⇒ 長浜公園桜並木 ⇒ 慶珊寺 ⇒ 富岡八幡宮 ⇒ 富岡八幡公園(解散)
JICA様からの依頼ガイドです。アフガニスタン、ウガンダ、ナミビア、カメルーン、セネガル、ホンジュラスの方々9名の参加がありました。当日は良く晴れて暖かく、春本番のようなお天気でした。コース前半の称名寺等の歴史・文化の説明は、とても興味深く聞いて頂けました。後半のハイキングは登りが結構きつかったですが,頂上の八角堂からの海の眺めはとても素晴らしく、お客様にはとても満足して頂けたようです。
コース:金沢文庫駅→君ヶ崎稲荷神社→子聖大権現→称名寺(赤門-境内)→ハイキング(百観音、八角堂、北条実時墓所)→称名寺境内(解散)
江の島の弁天信仰は、1182(寿永元)年に源頼朝が文覚上人に命じて、ここに弁才天を勧請したことに始まり、江戸時代に大山、江の島、鎌倉、金沢八景を結ぶ参拝観光ルートが人気を集めました。盲人の杉山和一は盲人にも弁財天参りが出来るようにと、48基の弁財天道標を江の島道に建てました。今回は、「江の島道(遊行寺~江の島)」を、藤沢駅から龍口(タツノクチ)の龍口寺(日蓮宗本山)まで巡ります。藤沢市内には12ヵ所が市の重要文化財に指定されておりそのうち今回、4カ所が確認できます。
コース(約5Km)J R藤沢駅 → 馬喰橋 → 泉蔵寺 → 諏訪神社 → 密蔵院 → 本蓮寺 → 常立寺 → 龍口寺 (解散)
杉山検校が寄進したと伝えられる江の島弁財天道標
片瀬小学校前の庚申塔と道祖神塔前にて
頂上から富士山の眺めは?諏訪神社
諏訪の地に似ていたという諏訪神社
本蓮寺前の「頼朝公駒止の松」と伝えられる前で
江の島弁財天道標と西行戻り松
西行が童に行先を尋ね歌で返し引き返した戻り松
常立寺境内にある蒙古からの使者を供養塔の元使塚
骨董市も開催され賑わいの龍口寺前にて
圧巻の龍口寺五重塔
龍の口法難700年記念して建立された仏舎利塔
今歩いてきた江の島道を振り返って説明
眼前に広がる江の島の眺め
旧東海道・保土ヶ谷宿から金沢道に分岐する「金沢横丁」には、江戸時代の観光地「金沢」への案内道標が並んでいます。「富岡山芋大明神への道」と刻まれた石碑に当時の賑わいが偲ばれます。わずかに残る杉田から金沢への道を辿り、芋大明神(芋観世音)をお参りしました。
コース(約4Km):杉田駅 → 東漸寺 → 煎海鼠案内板 → 聖天橋跡 → 杉田劇場跡 → 杉田八幡神社 → 妙法寺→ [青砥坂] → 青砥産土社 → 北台展望台 → 観音堂跡 → 元横浜海軍航空隊隊門 → 浜空神社跡 → 三条実美別荘跡 → 第三格納庫 → 長昌寺(芋観世音御開帳・解散)
金沢区の梅林が広がる能見堂跡から金沢自然公園を経て、釜利谷小川アメニティをたどるコースに39名が参加。好天に恵まれ、梅も見ごろで、お客様は登り下りを含む変化に富んだコースを楽しまれた様子だった。
コース(約6㎞):金沢文庫駅西口広場 → 六国峠ハイキングコース入口 → 能見堂跡 → 関ケ谷不動尊・不動池 → 金沢自然公園 → 釜利谷小川アメニティ → 禅林寺 → 手子神社(解散)
江戸時代に庶民に大変人気のあった「金沢道」を歩くシリーズの 2 回目です。今回は、上大岡から大岡川に沿って進み、幻の笹下城を訪ね、能見堂からの金沢の風景に感動した歌川広重の足跡を辿りました。
コース(約13Km) 上大岡駅 → 岡本橋記念碑 → 東樹院 → 鰻井戸 → 成就院 → 妙蓮寺 → 上中里地区センター → いっぺん水 → 岩舟地蔵 → 京急ショッピングプラザ → 能見堂跡 → 六国峠ハイキングコース入口 → 金沢文庫駅(解散)
始めに金沢公会堂会議室で伝統芸能の一つの説経節と、中でも有名な「をぐり」(小栗判官・照手姫物語)について講演。その後、照手姫にまつわる姫小島水門跡や千光寺などを巡った。
コース:約4㎞ 金沢公会堂→姫小島水門跡→瀬戸神社→上行寺→六浦公園→塩場住宅→千光寺旧跡・油堤→光傳寺→諏訪の橋→諏訪神社→千光寺→六浦駅(解散)
旧東海道を歩いて鶴見川を渡り、曹洞宗の総本山・総持寺を訪ね、活気に満ちた生麦河岸通を歩いて、生麦事件跡の碑を観、さらに東寺尾の古刹を訪ねました。丘陵からの眺望にはみな様満足されたようです。
コース(約9㎞):熊野神社(福禄寿)⇒市場村一里塚⇒鶴見川橋⇒鶴見関門跡⇒鶴見神社(寿老人)⇒総持寺(大黒天)⇒東福寺(毘沙門天)⇒生麦 河岸通⇒正泉寺(恵比寿)⇒道念稲荷神社⇒生麦事件跡⇒原神明社⇒安養寺(弁財天)⇒(バス利用)白旗バス停⇒松陰寺(布袋尊)⇒白旗バス停(解散)
本年も良い年でありますようにとの願いをこめて、徳川家康公が戦勝祈願に訪れた寺社はじめ海の見える七福神をめぐります。
コース(約6㎞)
京急金沢文庫駅(集合) ⇒ 正法院(福禄寿) ⇒ 伝心寺(毘沙門天) ⇒ 龍華寺(大黒天)⇒ 瀬戸神社(弁財天) ⇒ 金沢八景駅(シーザイドライン) ⇒ 海の公園柴口駅 ⇒ 宝蔵院(寿老人) ⇒ 海の公園柴口駅 ⇒ 鳥浜駅 ⇒ 長昌寺(布袋尊) ⇒ 富岡八幡宮(蛭子尊)(解散)
徳川家康は金沢を二度訪れ、権現山山頂からの風景を絶賛したと言われています。その後、家康を祀る東照宮が円通寺(廃寺)に創設されました。時は流れ、円通寺・東照宮跡は金沢八景権現山公園として生まれ変わり、駅裏にありながら、豊かな自然が残る紅葉の名所となっています。
前夜から小雨模様だったため、早朝に担当者がコースの安全確認を行っての出発でしたが、途中から晴れ間が広がり、美しい紅葉を楽しむことができました。
コース(約3㎞)
金沢八景駅→金沢八景権現山公園→権現山→御伊勢山→上行寺東遺跡→米倉陣屋跡→瀬戸神社(解散)