「活動風景更新」11月16日(土)実施 「金沢は飛行機の街-2」

 

コース:約10.5㎞

京急能見台駅→長浜みはらし公園→金澤園→称名寺仁王門前→(総合車両所)→横浜市大構内→(イオン金沢八景・金沢八景権現山公園)→野島掩体壕(解散)

金沢区が飛行機の街になった海軍との関係やそれに伴い進出した民間企業の跡を訪ねました。「みはらし公園」からは、今はマンションやイトーヨーカドーになっている日本兵器産業株式会社跡について説明。次に海軍指定旅館であった「金沢園」では金沢が飛行機の街になった経緯をミニ講義。称名寺仁王門前ではここに墜落した飛行機で亡くなった方の供養塔について説明しました。称名寺には何度も訪れていた参加者でも知らないことで驚いていました。海軍航空機技術廠支廠跡である「総合車両所」「金沢高校」を経て同じく「横浜市大」で支廠等の説明。また、現在はイオンになっている日本製鋼所横浜製作所では機銃関係を製造していたことも説明しました。最後は平潟湾沿いに野島に向かい、野島掩体壕の説明を行いました。掩体壕は爆弾や銃撃砲から飛行機を守るために掘られたものです。飛行機の街は今後対岸の夏島など横須賀の説明を検討しています。