開港後戸数わずか100戸ほどの一寒村であった横浜の人口は、日に日に増加し急激に発展しました。当時の住民は水を求め井戸を掘りましたが、横浜は海を埋め立てたため良質な水に恵まれず、ほとんどの井戸水は塩分を含み飲み水には適しませんでした。
このため、神奈川県知事は英国人技師ヘンリー・スペンサー・パーマー氏を顧問に迎え、1885年に相模川と道志川の合流地点の三井を水源に水道の建設に着手し、1887年に日本初の近代水道として給水を開始しました。
コース(約6㎞) 星川駅(集合) ⇒ バス移動 ⇒ 西谷浄水場前 ⇒ 西谷浄水場旧計量器室跡 ⇒ 橘樹神社 ⇒ 水道橋 ⇒ 尻こすり坂 ⇒ 旧野毛山給水池 ⇒ 野毛山公園展望台 ⇒ 佐久間象山碑 ⇒ 平沼専蔵邸跡 ⇒ 日本最古の水道管(解散)
西谷浄水場前 横浜水道記念館をバックにコース説明
みなとみらいまで水と一緒に下ります
旧計量器室跡 覗き込んだら〝計量器があった〟
和田町新道 横に相鉄本線、上には横浜新道
宮川橋 やっと水道管とご対面
橘樹神社 社務所の方が親切に対応して頂いた、感謝
水道橋 ランドマークと水道橋とガイドご一行
尻こすり坂 下りで良かった
パーマー像 パーマーさん、鼻高い
野毛山公園展望台 最高の天気と眺め
佐久間象 皆さんお疲れの模様、ゴール迄あと少し
野毛三丁目公園 やっと着いた、今日は良く歩いた