2/12 実施 『富岡海荘図巻』を歩く⑦

 

・汐入駅前は町名、駅名が表すごとく、かつては目の前に海岸線が広がっていました。
・諏訪公園は、明治天皇が横須賀製鉄所(造船所)や鎮守府を何度も視察しています。旧日本軍の関係者による樹木などの寄贈が多い所です。目の前に東京湾(?)が広がっていました。
・裏坂は日蓮が修行した「おあなさま」に続く道です。
・中央公園は旧日本陸軍の演習砲台跡地を利用して造られた公園で遠く房総半島も望めます 振り返ると富士山も見えます。
・自然・人文博物館は横須賀で発見されたマンモスから横須賀製鉄所の成立など様々な横須賀の歴史が判ります。横須賀製鉄所の成立に尽力した小栗上野介や栗本鋤雲の銅像前で、往時をしのびました。
・県立大学駅は(東)浦賀道、かつては「安浦」と言う駅名でした。 

コース(約7km):汐入駅→諏訪公園→龍本寺(おあなさま)→中央公園→自然・人文博物館→県立大学駅(解散)