12月14日(土)実施 横濱村からミナトヨコハマへ(寶生寺から元町増徳院薬師堂へ) 

 

横浜という地名の初見資料を遺す寶生寺(南区堀之内)、横浜開港後、寺院活動の大半を継承した増徳院(南区平楽)と元町一丁目の増徳院薬師堂を訪ねた。旧尾根道を歩き、居留地の人々が散策コースとした山手本通りから元町公園へ、さらに元町一丁目の外人墓地近くまで歩きました。途中、横浜植木(株)に立ち寄り、屋上から「横浜村の発展の歴史」を展望しました。

当日は晴天に恵まれ、稲荷坂や横浜植木屋上などからとても綺麗な冨士山も眺望することができました。参加された44名のお客様には「横浜村の発展の歴史」を展望し、約6.5㎞の小さな旅を堪能していただきました。

コース概要:

市営地下鉄蒔田駅⇒杉山神社⇒子之神社⇒寶生寺⇒弘誓院⇒稲荷坂⇒増徳院⇒赤塚⇒横浜植木(屋上展望・解説)⇒打越橋⇒山手イタリア山庭園・外交官の家・ブラフ18番館(昼食)⇒元町公園⇒山手80番館遺跡庫跡ブラフ溝⇒ジェラールの瓦と煉瓦⇒大正映画撮影書跡⇒ジェラールの水屋敷⇒元町増徳院薬師堂(解散)