6月26日(火) 実施 維新150年 開国・開港の街を歩く(久里浜・浦賀)

 

 嘉永6年6月3日(1853年7月8日)、開国・開港を求めて浦賀沖にペリー艦隊が姿を現しました。それから6日後、久里浜に上陸したペリー一行は、アメリカ合衆国大統領の親書を幕府に手渡しましたが、これが、15年後に起こる維新に繋がる第一歩となりました。

維新150年を迎えるにあたり、ゆかりの街の今昔を偲びながら歩き、また、同地に設けられた海軍通信学校跡の陸上自衛隊久里浜駐屯地、海軍工作学校跡、浦賀文化センターを訪ねました。

陸上自衛隊久里浜駐屯地では、楽しく、丁寧にご案内いただき、また、隊員と同じ昼食を味わいました。日陰が恋しい暑い一日でしたが、心地よい浜風もありました。

コース:

京急久里浜駅→ぺルリ上陸記念碑道標→久里浜天神社→夫婦橋、内川新田開発記念碑→陸上自衛隊久里浜駐屯地見学、昼食→ペリー公園→海軍工作学校跡→浦賀港陸軍桟橋、引揚記念の碑→船番所跡→西叶神社→浦賀文化センター(解散)